上阿田木神社(和歌山県日高川町)|熊野権現の御神託により遷座した。重右衛門杉と「京より南に無い祭り」という花祭り。

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神社概要

神社名称 : 上阿田木神社

住  所 : 和歌山県日高郡日高川町大字初湯川212

御祭神  : 伊弉冉命

創  建 : 928年

駐車場  : 社務所付近には何台かは停められる。

由緒

922年、熊野権現の御神託により寒川村大原の峰御社原に遷座。928年、同じく御神託により川上村大字初湯川愛徳山(現在地)に遷座した。

同じ由来からなる神社に、この近くの、寒川神社下阿田木神社がある。

958年、社人仁定上人が熊野新宮社より神宝(天の木・十具の鈴・十握の剣)譲り受けて奉納。

1380年、足利将軍より社領350石を賜る。

1571年、寒川家20代別当直景が氏子と協力して社殿を再建した。

鳥居

鳥居

鳥居をくぐると、広場があり、その奥が長床、本殿となっている。多くの人が集まることができそう。

長床

4月の例大祭で、長床で、ヤツハチ・稚児舞が奉納される様子をユーチューブで見たが、華やかで賑やか。

長床

長床の前の広場では、先端に花飾りをつけた幟が立てて、並べられる。

拝殿

拝殿

本殿

本殿、西本殿、東本殿があり、とても立派。山村の古い神社とは思えない。

本殿

重右衛門杉(しげえもんすぎ)

通称蛇杉とも言われる古木は、樹齢300年以上の老大木で、

樹高:43m、目通り幹囲:6.5m

無形文化財 重右衛門杉

鳥居の辺りから、その姿が見え、存在感を発揮し、そのパワーを感じ取ることができる。

摂社と杉林

摂社と杉の森

杉の木は枝がとてもたくさん落ちるので、維持管理が大変だと思う。しかし、本殿から少し奥へ進むと、杉の木が多くある中、きれいに維持されいる。

花祭り

4月の例大祭で、「京より南にない祭り」とも言われる春の祭りが、「花祭り」で、ヤツハチ・稚児獅子が奉納される。そうとは何も知らずに参拝したが、調べてみるとなかなか歴史もあり、多くの人が集まる大きなお祭りのようだ。

花祭りの際、祭神が女性ということからか、上りの先端には大きな花飾りを付けた幟を立てる。(ユーチューブ等で、その模様が見られる)

杉檜の木々の神々しさ

本殿の奥へ進むと摂社があり、圧倒的な大木が並ぶ。清閑できれいに手を入れられた様子も伺える。身が引き締まる凛とした感じを受けた。

単刀直入に、「神様がそこにいる」と、感じた。

 

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