岩木山神社(青森県)|津軽国一宮、大きく優しい感じ

鳥居
スポンサーリンク
 

アクセス

早朝、市内から車を走らせ、岩木山(標高1625m)が見える方向を目指すと、市街を抜け、川の堤防沿いを上り、山が徐々に大きく見えるようになり、約30分で到着。とても分かりやすかった。

岩木山

 白神山と姉妹で、あちらが姉とか。また、岩木山は、「安寿と厨子王」の安寿が祀られているという言い伝えもある。京都府西舞鶴に安寿が身を投じた池を見たことがあるが、芥川龍之介の「山椒大夫」に記されている池がこれかと、感慨深かった。しかし、なぜ青森県の岩木山で祀られるのか、ちょっとわからない。

幸い天気も良く、非常に清々しい。というか、どこか暖かいような感じ。大鳥居の前に立つと、大鳥居、2の鳥居、そして参道から、社殿が見え、その向こうに岩木山頂上が見えている。

入口鳥居

おそらく、このような立派な社殿が建てられる以前から、信仰の対象とされ、地元の方々をはじめとする多くの人から、崇敬の念を集めていたのだろう。古い所では、なにやらどんより鈍く、暗く、重いものを感じるような場所もあるが、ここでは一切そういうものはなかった。(根拠は全くなく、ただ感じただけ。)

ニ鳥居まで進むと、更にお山が近く見え、神域に入っていく雰囲気がし、雄大な岩木山に抱かれているような感覚というか、そんな気持ちになった。

祭神に、坂上田村麻呂の父親が祭られている。これは、東北地方の由緒ある神社にはよく見られる。

私が勝手に思うに、大和朝廷以前から土地の方々から祭られていた神社やその神様が、大和朝廷の圧力により、信仰の対象を塗り替えられたのではないかと考える。それ程、この神社は古くから地元に人から深く信仰を集めていたのだろうという、思いを強くした。

出雲神社

進んで行くと左手に出雲神社がある。

手水舎

お山からの恵みの水がこのように使われている。

拝殿に進む。

玉垣の狛犬

拝殿の階段を上ると、玉垣の狛犬が、角柱に施されており、このように待ち受けている。何の意味があるのか、他で見たことがないし、なんとも言い難い。

 

拝殿で参拝。8時前で社務所が開いていなかったので、そのまま帰った。

次回は、もっとゆっくりと時間をとって、山頂の奥宮にも参拝してみたい。

名称 岩木山神社(津軽国一之宮)
主祭神 顕国魂神、多都比姫神、宇賀能売神

大山祇神、坂上刈田磨命

五柱を岩木山大神という

配祀神
創 建 780年
住 所 青森県弘前市百沢字寺沢27
参拝時期 2017年9月

周辺情報 お店のようなものは無く、かえって素朴な雰囲気を醸し出している。

スポンサーリンク