高野山宿坊
地域ごとに決まった宿坊を利用することが多いと聞く。親戚合わせて、12名で宿泊した。
翌日は、亡き父の納骨のため奥之院へ参拝。
夜は、各部屋ごと(宿泊グループ毎)に、ご膳が運ばれ、精進料理を頂く。アルコールはOK。

パンフレットに掲載されている護摩祈祷の様子。見事なお加持の炎。以前に別のお寺の方に伺ったお話では、不動明王をお呼びして護摩壇に火を入れ、祈祷を終えて、お帰り頂くが、そこで炎の勢いが目に見るように変化するという。上の写真は、本当に不動明王がお姿を現したかのように映っている。
朝、護摩焚きを拝み、お参りさせていただくことができる。

早朝の高野山への参拝には、宿坊を利用するのがやはり便利。
アクセス
恵光院は、「一の橋」に近いので、車を預けたままにして、歩いて奥の院まで行くことができ、とても便利。戦国時代の武将が、敵も味方も関係なく(敵同士の墓標がすぐ近くにあったりしている)、またその他色んな企業や個人の墓がぎっしりと並んでいる。法の下の平等というものか?ふつうでは理解できない、不思議な感じ。