【 もくじ 】
世界遺産
明治日本の産業革命遺産(8エリヤ、23施設の一つ)
釜石市内から車で30分程の山間にあり、鉄鉱石の採掘から運搬、精錬の行程を知ることができる。
入口から右に進むと、一番高炉跡、二番高炉跡がある。
ここから更に奥は、鉄鉱石採掘場とその運搬路へと続く。
一番高炉跡
三番高炉跡
橋野鉄鉱山は、近代製鉄の父と言われた大島高任(岩倉使節団の一員として海外の技術を学んだ)が、洋式高炉を建設し、鉄の連続生産に成功した。当時は、水戸藩による那珂湊反射炉で大砲が製造されており、橋野の高炉で製造した製鉄を反射炉での大砲製造に使用した。
インフォメーションセンター
全国の8エリヤ23資産合わせて世界遺産に登録されているが、その8エリヤの説明が展示されている。
名 称 | 橋野鉄鉱山 |
住 所 | 岩手県釜石市橋野町2-6 |
訪問時期 | 平成30年 |