浅草神社(東京都)|三社祭の三社は、浅草寺に本尊をお祀りした三者

浅草神社しおり
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三社祭り

神社と三社祭りの由来をパンフレットを見て初めて知った。三社とは、三つの神社のことではない。

浅草寺の創建に関わった3人を神としたことで、「三社祭り」となっている。ひょっとしたら、神輿を担いでいる人の中にも、案外知らない人がいるのでは?

というのは、明治時代の廃仏毀釈により、神社を分離する際に、どの神様をお祀りするか迷った。その時、浅草寺の本尊の観音像を発見した際関わった3人の人を神様にした。

由緒

 漁師の桧前浜成、竹成の兄弟はその日、全く魚が捕れない。網にかかるのは仏像だけ。何度も海に投げ返すが、又かかる。兄弟は不思議に思いつつ持ち帰り、土師真中知に尋ねたところ、これは「聖観音菩薩」というありがたい仏像だと分り、これが浅草寺の始まり。神仏分離のとき、浅草神社を設け、祭神を仏像発見に所縁の3人にした。

とにかく浅草界隈は、三社祭、鳥越神社、サンバカーニバルと夏の祭りが続く。ここに住む人は皆、神輿が大好きの人たちに見える。担いでいる人にとっては、神輿に乗せている神様が、3社でも、3者でも関係ないかのもしれない。

担ぎ屋

中には、「担ぎ屋」なる、神輿担ぎ請負人のような専門の人もいるようで、とにかく、年中お祭りや神輿が大好きな「人種」なのだ。

祭り当日の夕方に町内を歩くと、もう薄暗いというのに、子供同士が路地で遊んでいる。家の人が誰もおらず、ご飯もなく、留守の親を待つしかないような感じで、美空ひばりの「お祭りマンボ」そのまんま。

路地で一杯

昼過ぎに通ると、家の前の路地にビールケースを逆さにしてそれを並べてテーブルにし、酒・肴でみんな飲ってる。浅草・蔵前周辺の界隈は、老いも若きも、男も女も。すご~い!!

こんな雰囲気は、ちょっと他では見ないね。浅草、恐るべし!!

 名   称 浅草神社
 住   所 東京都台東区浅草二丁目3番1号
 御 祭 神 八師真中知命(ハシノマツチノミコト)

桧前浜成命 (ヒノクマハマナリ)

桧前竹成命 (ヒノクマタケナリミコト)

 創   建 628年 浅草寺

明治元年 三社明神社

明治6年 浅草神社に改称

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