真名井神社(京都府)|籠神社の奥宮は不純な気持ちでの参拝禁止

元伊勢籠神社しおり
スポンサーリンク
 

概要

京都の北側、日本海に面する天橋立で有名な宮津市に位置する。御由緒略記によると、天橋立はもともと、奥宮真名井神社の境内である、参道であったとある。

天橋立の起源

神代の昔、天にあったイザナギ大神がこの宮の磐座に祭られていたイザナミ大神のもとに通うため、大きなハシゴを建てて通われた。ある夜、ハシゴが倒れてそれが、天橋立となった。こういう話を考え付く、昔の人というのは、本当に純粋というか、精神性が高いというか、感じ入る。

元伊勢、「不純な気持ちでの参拝禁止」

元伊勢は沢山あるが、ここは、本当に神々しい、すがすがしい神社。いろんなブログを見ると不純な気持ちでの参拝禁止」というのを目にしたが、本当に同感! 奥宮の真名井神社は、ひっそりと厳かに神代のまま、そこにあると感じるほど。荒らされることなく永遠にそのままでいて欲しい。神聖な気持ちで参拝してもらいたい場所である。

パンフレット

 

御祭神

「社殿略記」や「しおり」には、本宮ではなく、奥宮を上位に位置付けしてある。由来としては、古代丹波の最高神である豊受大神(天御中主神又は国常立大神尊)を氏神として戴いて当地に天下った天照国照彦火明命が、この地を選びお祭りしたとある。そして大化の改新後、与謝宮(よさのみや)を籠宮(このみや)と改め更に、養老3年に新たに本宮を現在の場所へ遷した。

籠宮(このみや)

彦火火出見命が籠船で竜宮へ行かれたとの言い伝えがある。(竜宮へ行かれたということは、亡くなったということか?)

本宮主祭神

養老元年以前は、彦火火出見命が主祭神とされていたが、後は、彦火明命(先の記述の通り、天照国照の名前を冠するということは、饒速日命である)が主祭神として祭られている。

社殿

「しおり」に、『社殿様式は、千木(ちぎ)は内そぎで、本殿の勝男木(かつおぎ)は10本であります。』とだけ書いてある。一般には、勝男木が偶数なら女の神様をお祀りしていることを表すそうだ。

カゴメ歌、「後ろの正面」は誰か?

 「社殿略記」や「しおり」には記述はないが、やはり、主祭神の変更と理由が釈然としない。伊勢神道の秘伝にかかわる部分のにおいを感じる。「カゴメ歌」にある、「後ろの正面」で入れ替わったのは、誰か?

秘伝:天の真名井の御神水

「真名井の水」はいくつも候補地があるが、ここには、真名井の水という御神水が湧き出ている。「豊受大神のお顔は藤の花で、その御魂は天の真名井の水」という、秘伝があるという。

名   称 奥宮 真名井神社

本宮 籠(この)神社、

別名 与謝宮(よさのみや)

住   所 京都府宮津市字大垣430
創   建 奥宮 神代の昔

本宮 人皇十代崇神天皇の御代

参拝時期 平成十年頃

周辺情報 天橋立名物:「知恵の餅」勘七茶屋

スポンサーリンク