西根神社(福島県)|4百年前の西根堰!うそかえ祭り!とは?

西根神社の御門
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御由緒

 戦国時代から江戸時代にかけ、阿武隈川の氾濫による災害を防ぐための堤防工事や用水路の開削工事などを手掛け、西根下堰・上堰を完成させた、古河善兵衛重吉と、佐藤新右衛門家忠を祭りしている。

パンフレット

西根堰開削工事

工事が比較的容易であった下堰は延長13kmを9カ月で完成、困難を極めた上堰は延長30kmあったが、1年間で工事を終えた。上堰は、取水口から末端までの高低差がわずか50mと、平均勾配が3千分の1しかなく、起伏の多い山麓の中で、測量に困難を極めたという。

本殿

古河善兵衛馬上の割腹

工事は私財を投じて行ったが、底をついたときに、藩の公租を工事費に充当した。完成後少しづつ返済していたが、藩に知れるところとなり、ついに、善兵衛は腹を切った。

うそかえ祭り

1月13・14・15・16日と、4月27日

鷽鳥(ウソ)は、昔、天神様参りの参拝者がハチの大群に襲われたとき、鷽鳥の大群が飛来して蜂を食べて参拝者を救ったことから、木彫りにして天神様のお守りとなった。「鷽」を「嘘」に結び付けて、「うそかえ祭り」で、鷽鳥を授かった人は、1年間の悪しきことが良きことに変わるとされて、それを求める多くの人でにぎわう。

入口の鳥居

鳥居の向こう側の右手は駐車場。ここまでに道は結構狭いが、「うそかえ祭り」の日は、この道が大渋滞するらしい。

社務所
お祭りのときは、ここに多くの人が並ぶ

神社の規模からすると、社務所が大きい。大勢の人が「鷽鳥」を」求めて並び、繁盛するんだと思う。

 名     称  西根神社
 住     所  福島県飯坂町湯野字高畠2番地
 御  祭  神  古河善兵衛重家命

佐藤新右衛門家忠命

 参 拝 時 期  2019年3月
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