神社概要
- 神社名称 : 宇佐八幡宮
- 住 所 : 大分県宇佐市南宇佐2859
- 御 祭 神: 八幡大神、比売大神、神功皇后
- 創 建 : 725年
御祭神
- 一之御殿 八幡大神
二之御殿 比売大神(宗像三女神)
三之御殿 神功皇后
となっているが、主祭神は、比売大神とされる。それを単なる女神ではなく、邪馬台国の卑弥呼とすると根強く言われ続けている。
皇室第二の宗廟
- 皇室は、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟、勅祭社16社に列せられている。
四拍手
- ここでは、二礼、四拍手、一礼の作法で参拝する。この作法は、他には、出雲大社と、新潟県の弥彦神社だけ。不幸に亡くなった人に対して、怨霊にならないように魂を鎮めるためか?日本海側だけということは?
御神託事件
- 769年、弓削道鏡が天皇の座を狙い画策した偽神託事件が発生。次の天皇は、道鏡であると御神託が下りた。もちろん道鏡が画策したもの。しかし、宇佐の御神託であるからには逆らえないか?偽の御神託と発覚した。
卑弥呼の墓
- 祭神である比売大神は、単なる「女性の神」ではなく、邪馬台国の卑弥呼のことだとする説がある。別格に扱われている点や、謎の四拍手からして、大いに意味深である。