【 もくじ 】
概要
- 名 称 : 烏帽子岩(櫻山神社)
- 住 所 : 岩手県盛岡市内丸1-42
- 神社創建 : 1749年
謂れ
- 江戸時代前期、盛岡城築城の折に、二ノ丸の付近に三角状の岩があり、掘削したところ意外に根が深く、やがて巨大な岩石が露出した。
- 南部盛岡藩の「宝大石」「お守り岩」とされた。
残念ながら意外に新しい
- もっと古くからそこにあって、信仰の対象となっていてそれが、現在の形(神社形式)でお祭りされるようになったかと、勘違いしていた。例えば、縄文時代の自然石信仰の対象が今に伝承され、神社様式に取り込まれていったのかなぁ、のような。
- しかし、意外に全然新しくて、、。ちょっとがっかり。
人為的な工作物ではない
- 見るからに人工的に作られたようだが、これは単なる自分勝手な思い込み。物足りなさを感じるが事実というのは、我々が期待する通りのものとは限らない。と言うことでした。
- 岩を横から見ると、小さな亀裂が平行に走っているのが見える。そうやって剥離して、鏡のような面ができていることがわかる。