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遺跡概要
- 遺跡名称 : 橋野鉄鉱山
- 所 在 地: 岩手県釜石市橋野町2-6
- 内 容 : 明治日本の産業革命遺産(8エリヤ、23施設の一つ)
- 年 代 : 明治時代
世界遺産に登録
- 釜石市内から車で30分程の山間にあり、鉄鉱石の採掘から運搬、精錬の行程を知ることができる。
![入口](https://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1399-e1543321489942-300x220.jpg)
- 入口から右に進むと、一番高炉跡、二番高炉跡がある。
![一番炉、2番炉跡地](https://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1395-e1543321425826-300x247.jpg)
- ここから更に奥は、鉄鉱石採掘場とその運搬路へと続く。
一番高炉跡
![](http://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1393-300x225.jpg)
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三番高炉跡
![3番高炉説明看板](https://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1384-300x225.jpg)
- 橋野鉄鉱山は近代製鉄の父と言われた大島高任(岩倉使節団の一員として海外の技術を学んだ)が、洋式高炉を建設し鉄の連続生産に成功した。
- 当時は水戸藩による那珂湊反射炉で大砲が製造されており、橋野の高炉で製造した製鉄を反射炉での大砲製造に使用した。
![3番高炉跡](https://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1383-300x225.jpg)
![石碑](https://jinja-joho.com/wp-content/uploads/2018/11/IMG_1381-e1543321648409-225x300.jpg)
インフォメーションセンター
- 全国の8エリヤ23資産合わせて世界遺産に登録されているが、その8エリヤの説明が展示されている。