潮吹き穴(岩手県)|別称:ほら吹き潮吹き穴

ほら吹き岩
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概要

  • 名  称  : 潮吹き穴
  • 住  所  : 岩手県宮古市崎鍬ケ崎
  • 内  容  : 最大30mの海水の吹上
  • アクセス  : 三陸道宮古ICから車で約10分
  • 岩手県宮古市街から、R45を北へ車で約10分、そこから側へ右折し、浄土ヶ浜・休暇村陸中宮古の付近。
  • 右折してから約15分で駐車場に到着。5台分ほどのスペースだが、一杯なっていたことはない。何回か行ったが、2台以上見たことはないので、止められないという心配はいらない。

ほら吹き潮吹き穴

潮吹き穴の説明看板

  • 駐車場からは徒歩。海の方へ向かうこと、約15分。途中で説明看板があり、高さ30mの潮を吹くことが書いてある。しかし、波が穏やかな日は全く吹き上がらないので、通称、「ホラ吹き潮吹き穴」というと、書いてある。

穏やかな海

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  • 東向きの崖斜面が高さ50m以上はあろうかと思う。地層がはっきりと見えて、褶曲模様を呈している。地質・地層に知識をお持ちの方にとっては、非常に興味をそそることと思う。

海食洞

  • 潮吹き穴の岩の下は海食洞(波の浸食によって削られ、空洞となたもの)となっていて、その空洞へ波が入り込んだ時に、上部の穴から噴水のように吹き上げる仕組み。
  • あいにくこの日も、べたなぎで、潮吹きは見られなかった。
  • この位置からみても、どこにその「穴」があるのかもわからない。
  • 「ほら吹き」の件が、駐車場に掲示していないところがポイント。近くに行かないと分らない。実物を見て、その様に感じてもらいたいという考えなんだろう。
  • また機会があって来た時には、30mの潮吹きが見られますように。

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