【 もくじ 】
太田天神山古墳、男体山古墳
- 東武伊勢崎線太田駅の東約1km、民家や農地がある平地に位置する。
駐車場
- 徒歩5分ぐらいの場所の指定駐車場
- 無料駐車場に車を置いて、歩いて向かう。
- この路地を左に曲がってしばらく住宅の中を進む。
- 住宅地の奥に見えるのが、目的地。
- ここから先が古墳のエリヤとなる。手前の草が刈りこんであるところは、古墳外周の「掘り」にあたる。
- 蜂に注意の張り紙が。
後円部
- 入口の鳥居
- 登り口にあたるところに、鳥居がある。
- その左には、説明書き看板。
- ここから、階段を上る。
- 途中に、柱を立てた基礎石がある。
天神社
- そのすぐ上に、祠。
- そこから少し進むと、後円部の頂となる。
- 最上部に、根を張った高木。
- 頂上から振り返ると
- 外に出て、外周の掘りを見る。
- 土工量の試算
幅30m程の掘りを深さ約3m掘削すれば、
30*3*600=54,000㎥
の土量となる。これは、前方後円墳の盛土量に匹敵しそう。
前方部
古墳規模
- 東日本最大、全国規模では28位。
前方後円墳
- 長さ :210m
- 全軸長さ :364m
- 高さ :16.5m
- 後円部側の幅:288m
築造年代
- 5世紀前~中期
その他情報
- 今回は確認できなかったが、葺石が露出している箇所がある。どんな石か、川原の丸石だとは思うが、見てみたかった。
訪問時期
- 2020年5月(コロナ第一波が収まりつつある頃)