【 もくじ 】
太田天神山古墳、男体山古墳
東武伊勢崎線太田駅の東約1km、民家や農地がある平地にある。
駐車場
無料駐車場に車を置いて、歩いて向かう。
この路地を左に曲がってしばらく住宅の中を進む。
住宅地の奥に見えるのが、目的地。
ここから先が古墳のエリヤとなる。手前の草が刈りこんであるところは、古墳外周の「掘り」にあたる。
蜂に注意の張り紙が。
後円部
入口の鳥居
登り口にあたるところに、鳥居がある。
その左には、説明書き看板。
ここから、階段を上る。
途中に、柱を立てた基礎石がある。
天神社
そのすぐ上に、祠。
そこから少し進むと、後円部の頂となる。
最上部に、根を張った高木。
頂上から振り返ると
外に出て、外周の掘りを見る。
幅30m程の掘りを約3m掘削すれば、
30*3*600=54,000㎥
の土量となる。前方後円墳の盛土量に匹敵しそう。
前方部
古墳規模
東日本最大、全国規模では28位。
前方後円墳
長さ :210m
全軸長さ :364m
高さ :16.5m
後円部側の幅:288m
築造年代
5世紀前~中期
その他情報
今回は確認できなかったが、葺石が露出している箇所がある。どんな石か、川原の丸石だとは思うが、見てみたかった。
訪問時期
2020年5月(コロナが収まりつつある頃)