小竹(しの)八幡神社(和歌山県御坊市)|日本書紀に載っている小竹宮に由来

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神社概要

  • 神社名称 : 小竹(しの)八幡神社
  • 住  所 : 和歌山県御坊市薗642
  • 御祭神  : 主祭神 誉田別命 息長足姫命 大竹大神
  •        配祀神 天児屋根命 紀道成朝臣夫婦之神霊
  • 創  建 : 不詳

小竹宮(しののみや):由緒

  • 日本書紀に記載がある、神功皇后と応神天皇に由緒をもつ小竹宮に由来する。
  • 元は現在の御坊市立体育館付近に鎮座していた。
  • 小竹宮は、神功皇后の行宮(あんぐう又は、かりみや)だった。
  • 神功皇后は、応神天皇に会いに行き、その後小竹宮に戻っている。

神功皇后は実存したか

  • 「日本書紀」に、小竹宮が神功皇后と応神天皇由緒の地であると載っている。
  • 神功皇后はその業績が余りにも偉大すぎてとても実在の人のものとは信じ難い。素戔嗚や大国主級である。
  • しかし、瀬戸内沿岸の多くの神社で、神功皇后の同じ様な伝承が残っていること。この御坊の伝承もまた、実存の人ならではの足跡がある。
  • やはり、神功皇后は実存の人なのだろうか。

境内

  • 鳥居

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  • 由緒書

  • 本殿前広場

  • 本殿参拝

 

 

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