清和源氏の発祥の地
平安時代は、多田院というお寺で、室町に入り将軍足利尊氏清和源氏であったことから、崇敬を受け栄えた。
江戸時代には、源氏であった徳川家によって、本殿や拝殿などが再建され、神社として色合いが濃くなった。明治時代に入り、神仏分離令により、神社となった。
スッキリ綺麗なたたずまいをしており、厳粛な雰囲気を感じる。
拝殿
拝殿に進み参拝すると、ずっしりと重く感じる何かを感じる。拝殿から奥には、別の次元の世界がそこにあるかのような雰囲気があった。(ちょっと怖い感じ)歴史の深さをしみじみ感じたり、勝手に想像させられてしまう。
名 称 | 多田神社 |
住 所 | 兵庫県川西市多田院多田所町1番1号 |
御 祭 神 | 源満仲、頼光、頼信、頼義、義家(五公) |
参拝の時期 | 平成8年10月 |