高砂神社(兵庫県)|「相生の松」の謡曲「高砂」の発祥地!

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神社概要

  • 神社名称 : 高砂神社
  • 所 在 地: 兵庫県高砂市高砂町東宮町190
  • 御 祭 神: 主神 大巳貴命、配神 素戔嗚命、奇稲田姫命
  • 創  建 : 約1700年前

「高砂」発祥の地

  • 能の「相生(あいおい)の松」で知られる世阿弥の謡曲「高砂」発祥の地。

由緒

  • 神功皇后が外征し、己貴命の神助を得て敵を平らげ帰国の途中、鹿子水門(かごのみなと)に停泊し国家鎮護のためこの地に大己貴命を祀った。
  • 970年の頃疫病が流行った時に、素戔嗚命と奇稲田姫命をお祀りしたところ疫病がたちまちにおさまったという。

パンフレット

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相生の霊松

  • 境内の相生の松は雌雄一帯の珍しい形をしている。
  • その昔「尉と姥」に姿を変えたイザナギとイザナミの二神が現れ「われは今よ神霊をこの木に宿し世に夫婦の道を示さん。」と夫婦のあり方を説いた。これから相生の霊松と呼ばれる。
  • また高砂神社は庶民の結婚式の発祥とも言われ、現在の松は五代目。

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