【 もくじ 】
古墳概要
- 古墳名称 : 大仙陵古墳(仁徳天皇陵)
- 所 在 地: 大阪府堺市堺区大仙町
- 築 造 年: 5世紀前期~中期
- 被 葬 者: 仁徳天皇
- 規 模 : 墳丘長525m、高さ39.8m
前方後円墳
- 2km弱の距離を右手に小高い丘を見てその景色がずっと変わらないので、参拝の印象は「ただただ、広く大きい」の他に言葉がない。
- 盾を伏せた形でそれは戦争はしないという意思表示であるとも言われる。国外から来た人が船で近づいたとき、相当の迫力で目の前に迫っていたはず。
- それが戦争はしないという、盾を伏せた形であれば平和の象徴として相当インパクトがあったに違いない。
世界三大墳墓
- クフ王ピラミッド、秦の始皇帝陵墓、大山陵古墳。大仙陵古墳の水面上の容積は約160万㎥と他に及ばないが、水中部分を含めると300万㎥を越え世界最大の規模となる。
仁徳天皇陵
- 宮内庁は大山古墳は第16代仁徳天皇陵としているが、陵域内への立ち入りを規制されており学術調査未実施なので、実際の被葬者は明らかではない。
- 一般には「大仙陵古墳」と言われている。
- 2018年から宮内庁と合同での調査が始まったのでその結果を期待する。
堺市博物館
- 大仙公園内にある博物館には古墳群の調査結果など、最新の資料が展示されているので次回には是非立ち寄りたい。その時新に報告します。
訪問時期 2010年