【 もくじ 】
古墳概要
- 古墳名称 : 大仙陵古墳(仁徳天皇陵)
- 住 所 : 大阪府堺市堺区大仙町
- 築 造 年: 5世紀前期~中期
- 被 葬 者: 仁徳天皇
- 規 模 : 墳丘長525m、高さ39.8m
- たかだか2km弱だが、平地を延々と歩き、右手に小高い丘を見て、ずっと景色が変わらないので、飽きるし、疲れる。参拝の印象も、「ただただ、広く大きい」の他に言うことがない。
前方後円墳
- 盾を伏せた形、戦争はしないという意思表示であるとも言われる。国外から来た人が、船で近づいたとき、海岸線は現在よりもなかり内陸へ迫っていたので、仁徳天皇陵は船で近づくことができたとすると、相当の迫力で目の前に迫っていたはず。それが、戦争はしないという、盾を伏せた形であれば、平和の象徴として相当インパクトがあっただろう。
世界三大墳墓
クフ王ピラミッド、秦の始皇帝陵墓に並ぶ規模。大仙陵古墳は、水面上の御陵の容積は、約160万㎥で他のものに及ばないが、水中の広がりまでを含めると、300万㎥を越え、世界最大の規模となる。