八重垣神社(島根県)|素戔嗚命や天照大神たちが千百年前の壁画に!

八重垣神社しおり
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神社概要

  • 神社名称  : 八重垣神社
  • 所 在 地 : 島根県松江市佐草町227番地
  • 御 祭 神 : 素戔嗚尊、稲田姫命
  • 創   建 : 太古の昔

出雲国縁結びの大親神

  • 天津神の素戔嗚尊と地つ神(くにつかみ)の稲田姫命が正式に結婚された初めての大神で出雲の縁結びの大神、大祖神である。(と書いてある)

 

  • 「早く出雲の八重垣様に縁の結びが願いたい。」の一節
  • 佐草の郷佐久佐女の森(奥の院)の大杉を中心に八重垣を造って姫を隠した。
  • 「八雲立つ 八雲八重垣 妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」
  • 日本最初の和歌と言われる。

壁画

  • 1,100年前に描かれた、素戔嗚尊、稲田姫命、天照大神、市杵嶋姫命、脚摩乳命、手摩乳命の6神像の壁画。6人が仲良く描かれている。(天照大神は素戔嗚尊の妻であったとする説もあるが。)
  • 壁画の板はカンナのない時代に槍で板を削り、白土(火山灰で作られたもの)を塗りその上に絵を描くという技法が用いられており、1,100年たった今でも完全ではないもののその姿を見ることができる。

拝観料

  • 中学生以上¥200

鏡の池

  • 池に占い用紙(1枚百円)に硬貨(十円または百円)をのせ、沈む速さとその位置によって遠方の人と縁があるか近い人と縁があるかなど、または、恋愛に限らずいろいろな縁や願い事を占う。
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