生田神社(兵庫県神戸市)|源平合戦の史跡「生田の森」、縁結び守「たまき」

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神社概要

  • 神社名称 : 生田神社
  • 住  所 : 兵庫県神戸市下山手通1-2-1
  • 御 祭 神: 稚日女尊(わかひるめのみこと)
  • 創  建 : 201年
  • 駐 車 場: 境内駐車場、周辺には民間P有り(200円/30分)

由緒

  • 201年、神功皇后が三韓外征から帰途の際、神戸港で船が動かなくなり、占ったところ、稚日女尊が現れ、「活田長狭国に居らむ」(私は活田長狭国に居たい)と命じられた。(日本書記に記載)
  • この時同時に、天照大神の荒魂が広田の森に、事代主大神が長田の森に祀られた。(広田神社・長田神社に同じ話があるので不思議だったが、納得)
  • 当初は布引山に祭られていたが、799年の洪水のため、現在の生田の森に移転された。

大鳥居

楼門

拝殿

戸隠神社

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生田の森

  • 神功皇后伝説よりも、源平合戦の史跡としての方が有名のようだ。
  • 森の中は、意外とスッキリとした感じ。

生きいきとした御神木

源平合戦、古戦場

  • 源平合戦「一ノ谷の戦い」の時、平家の本陣であった一ノ谷の東の木戸口であり古戦場

稲荷神社

松尾神社

大海神社

 

包丁塚

  • 神戸市内の料理関係者により建立されたもの。

お守り

  • 生田神社のご祭神「稚日女尊」の「機織りの神」ということにあやかり、糸を織りなすように良いご縁が得られるようにと縁結びのお守りが人気。
  • 縁結び守(箱入り)
  • 縁結び守「たまき」など

さいごに

  • 三ノ宮駅からすぐ近くにも拘わらず、雑踏感がなく、気持ちいい。
  • 全ての社が朱塗りで統一されている。
  • 本殿北側の「生田の森」以外には木がないのに、外とは違う空気が漂うような清涼感がある。
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