【 もくじ 】
神社概要
- 神社名称 : 自凝島神社
- 住 所 : 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415
- 祭 神 : 伊弉諾命、伊弉冉命、(合祀 菊理媛命)
- 創 建 : 不詳(自凝島神社は、神代の昔、国土創世の時)
- 駐 車 場: 約30台(道路の両側にある)
由緒
- 「古事記」「日本書記」によれば、神代の昔国土創世の時、伊弉諾命と伊弉冉命は天の浮橋に立ち、天の沼矛を持ち海原をかき回した時、その矛先から滴る潮がこり固まって島となった。これが、自凝島(おのころしま)である。
日本三大鳥居の一つ
- 約1km離れたところからでも見える大きな赤い鳥居は、日本三大鳥居の一つ、その高さ21.7m。1982年建立。
三鈷の松
- 鳥居のすぐ脇にある松の木の葉が、普通の松葉は2つに分かれているが、ここのは、3つに分かれている。とても珍しいとのこと。
確かめるのを忘れてしまった。
百度石
- 階段を上ったところに「お百度石」がある。お寺ではよくあるが、神社ではあまり見かけないと思う。
鶺鴒石(せきれいいし)
- 階段を少し進んだ右側に、「鶺鴒石」がお祀りしてある。伊弉諾尊と伊弉冉命が、鶺鴒の動きに倣って国生みを行ったという。

御神木
- ご神木の看板はあったが、説明書きがない。「肥松」で、左の大きいのが、「おん松」、右が「めん松」。
- もともと社殿はなく、ご神木の前で、お祭りを行っていた。


八百萬神社
- 本殿の奥に進むとすぐにある。

まとめ
古事記・日本書紀など言い伝えのもとは古いが、社殿などは意外と新しいらしい。20数年前に一度参拝したことがあるが、今のように整備されていたなくて、烏が舞い、ちょっと嫌な雰囲気だった。近くを通ることが何度もあったが、2度目の参拝を躊躇した。
スッキリと、いい感じだった。