白岩丹生神社(和歌山県有田川町)|古くこじんまりとした境内に、ネズの老樹は全国屈指の老大木 2020年12月20日 / jinja-joho.com スポンサーリンク 【 もくじ 】 神社概要由緒鳥居境内勢いのある狛犬本殿ネズの老樹 神社概要 神社名称 : 白岩丹生(しろいわにう)神社 住 所 : 和歌山県有田川町字小山2628 祭 神 : 石垣城主 創 建 : 創建不詳、 駐車場 : 境内に何台か止められる 由緒 1496年、当時の石垣城主畠山尚慶が、元は白岩山の東にあったものを、今の場所に勧請した。 鳥居 鳥居 通りから、畑を通り、山へ向かう細い道を登ると200mぐらいで鳥居に着く。 境内 社務所兼住宅になっているように見えた。ひっそりとした境内。 本殿に上る階段の先に、真っすぐにそびえる大木。 スポンサーリンク 本殿に上る階段。 勢いのある狛犬 左の吽像は苔むしているが、右の阿像は白く新しそうにも見え、何より勢いを感じる。 狛犬 本殿 本殿は階段の上。蟇股(かえるまた)や欄間(らんま)が安土桃山の建築様式の特色を持つことから、国指定の重要文化財に指定されている。 本殿前に、ネズの老樹。 ネズの老樹 ネズの木(ネズミサシ)は、成長が極めて遅い。ここの木は幹周りが2.7mあり、全国で屈指の老大樹という。和歌山県指定天然記念物に指定されている。 本殿を遮るかのように傾ているが、なにか謂れがあるのか? ネズの老樹 両手をいっぱいに広げたような様は、異様とも思える力強さを感じる。 スポンサーリンク 投稿ナビゲーション 古い投稿下阿田木神社(和歌山県日高川町)|お弓神事と大銀杏が見どころ新しい投稿自凝島神社(兵庫県南あわじ市)|日本列島国生みの神社、日本三大鳥居やセキレイ石