西宮神社(兵庫県)|宮司さんが説く、商売の鍵とは?

西宮神社拝殿
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神社概要

神社名称 : 西宮神社 えびす宮総本社

住  所 : 兵庫県西宮市社家町1-17

御 祭 神: 主祭神 えびす大神、第二殿 天照大御神、大国主大神
第三殿 須佐男命

創  建 : 不詳

駐 車 場: 境内に沢山

はじめに

  • 仕事の関係で、毎年2回は祈願をしていただいてた。その中で、ある年(平成13年ごろだったか)の宮司さんの挨拶にとても感動した。

しおり

得より徳を重視、共存共栄

  • 正月には、毎年のように境内所狭しと店が並び、賑やかである。これだけの店が出て、人が多くの吉兆や笹を買っていくのだから、神社の売り上げも相当なものだと思っていたら、店で売っているものは、神社では扱ってないとのこと。それは、同じものを神社が売れば、当然神社のものが売れるに決まっている。売れなければ、店が減り賑わいがなくなってしまう。そのおかげで、この賑やかな状態がずっと続いているのだとのこと。共存共栄の考え

ライトアップされた社殿

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継続こそ宝

  • 企業においても、その目的を、「利益」か「継続」かで、意見が分かれるところであるが、やはり、西宮神社の宮司さんが言われた通り、長く繁栄するには、視線を先に伸ばして、目先の利益を追いすぎないことが、本当に大切だということを勉強させていただいた。その年は、新年早々、感動した。

広田神社の摂社

  • この近くの広田神社に行くと、その由緒には、現在の西宮神社あたりまでが、広田神社の神域であり、西宮神社は、摂社であったとしている。

宮水

  • 西宮神社付近一帯から湧き出る地下水のこと。江戸時代後期から酒造りに適していると知られている。「灘の生一本」など、有名。

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