【 もくじ 】
神社概要
- 神社名称 : 大神神社(三輪明神)
- 住 所 : 奈良県桜井市三輪
- 御 祭 神: 大物主大神
- 創 建 : 不詳
- アクセス : JR桜井線三輪駅が二の鳥居のすぐ近く
神御前神社(かみのごぜんじんじゃ)
ニノ鳥居前の説明看板には、「倭迹々日百襲姫命は7代孝霊天皇の皇女で、大物主大神の神妻となられた。大物主大神のご信託を受け、神の意をよく政治に活かした。」と、『日本書紀』に載っている。
- 「神妻」ということは、つまりは「巫女」だったということか。
- 「大物主大神のご信託が政治に活かされた。」ということは、大きな意味がありそう。たとえば、倭国の中心地であったとか、、。
- 良く言えば、「神の意をよく政治に活かした。」であり、それを悪く言えば、「よく人を惑わす。」となる。
- これはつまり、魏志倭人伝にある卑弥呼の鬼道ではないか。
由緒
- 記紀には、出雲の大国主神の前に現れ、「我を三輪山にいつき祀れ」と望んだという。そして、自分は大国主神の幸魂・奇魂であると名乗られた。
- 三輪では、「三輪が先」とも。
- 大和を国ゆずりし、出雲へ国替えとなった。だから、「三輪が先」なのではないか
参道
- JR踏切