【 もくじ 】
神社概要
- 神社名称 : 高天彦神社(たかまひこじんじゃ)
- 住 所 : 奈良県御所市北窪158
- 御 祭 神: 高皇産霊命(たかみむすひのかみ)
- 創 建 : 不詳
- 駐 車 場: 金剛山登山口無料駐車場を利用できる
由緒
- 金剛山東麓の白霊峰、神体山に祀った神社
- 806年の記録に記されているので、創建はそれよりは古い
- 神社の由緒は諸説あり

参道~鳥居
- 駐車場から鳥居まで、杉の古木の並木が約50m続く


拝殿
- 鳥居をくぐり中へ
本殿
- 本殿とその背後は、パワーがみなぎる
摂社
- 本殿右側
本殿左側
- 本殿左の春日社とその奥の磐座
- 岩の左の説明看板が読めない
- 白雲岳中腹にあった磐座を移したもの
- しかし、「磐座」というには、あまりに小さい。「~石」「~塚」としか言えそうにない感じが...。
- ネットでは、これを「土蜘蛛の塚」とする情報もあるが、大事な本殿隣には置かないだろう。
- 小さな祠は、石のくぼみに合わせて作ったものだと思う。
天皇揺拝石碑
- 明治天皇揺拝所
- 神武天皇揺拝所
向かって右の石柱に、「明治天皇揺拝所」と彫られている。
- 左には、「神武天皇揺拝所」と!?
高天水車
- 神社から50m程左(山手)へ進むと、「高天水車」と看板がある。
- 7秒/1回転してお、一日では、24時間/日*60*60/7秒=12,342.857回転/日。この数字の中に、「9」と「6」と「0」がなく、「苦労がない」となる。
葛木・神武王朝の拠点
- 御祭神の「高皇産霊尊」は葛城氏の祖神とされ、その娘の子が瓊瓊杵尊であり、ここと、この近くの高鴨神社が葛木・神武王朝の拠点とも言われている。
- 山麓一帯には、「事代主神社」「葛木一言主神社」「笛吹神社」など、古く大きな神社がある。