神社概要
- 神社名称 : 血洗神社
- 住 所 : 岐阜県中津川市阿木68
- 主 祭 神: 天照皇大神
- 摂 末 社: 大山祇命
由緒
- 伊邪那美命が天照大神を出産し、胞衣(胎盤)を血洗池(血洗神社の近く)で洗い、安産を感謝して血洗神社に祀った。
- 古事記では、天照大神は伊弉諾命が黄泉平坂から戻って禊をした時に生まれたとされる。つまり産んだのは伊弉諾命。
- 日本書紀では、二神で産んだ。実際に産んだのは伊邪那美命。
- 神代文字で書かれたホツマツタエでは、伊奘冉命が男神の天照大神を産んだとされている。
- 中津川から血洗神社方面に向かう途中の、恵那神社には胎盤を恵那山に納めたとする言い伝えがある。
境内の様子
- 由緒書や説明看板などはない。
- 夕闇迫る頃ついてしまい、階段を登るのを躊躇いたいくらいに薄暗かったが行ってみる。
- 石段の底に空洞があるのか、靴底を跳ね返す音がコツンコツン、鳴り響く。
- 階段を登ったところの特徴ある木が出迎えてくれたいる。
- 拝殿まで来るとすぐそこの本殿が暗くて見えない。しかし、意外にも怖い感じがせず、普通に参拝して帰った。
- さらに木の森の様子
- 石段を降りながら見える鳥居
- しめ縄から垂れる紙垂(しで)が風で左右に揺れ、別れを告げられる
。
- 今回は、すぐそこの血洗い池跡が暗くなり断念したので、縁があれば次回に。