御所(ごしょ)神社(徳島県)|前方後方(!)墳の頂付近に鎮座

スポンサーリンク
 

神社概要

  • 神社名称 : 御所(ごしょ)神社
  • 住  所 : 徳島県阿波市土成町吉田椎ケ丸6
  • 御祭神  : 素戔嗚尊、土御天皇
  • 創  建 : 970年頃
  • アクセス : 徳島自動車道土成IC付近
  • 古  墳 : 前方後方墳(凸型)の頂付近に鎮座

由緒(参照:神社誌)

  • 古称は「吹越天王社」、1957年に御所神社と改称された。
  • 970年頃、高林坊盛尊が讃岐国から吹越天王を奉じて奉祭した。

金幣伝説

  • 明治27年9月に御本殿の中にある金弊のうち1本が無くなっていた。
  • 数日後の早朝、本殿が鳴動し天空から光輝くものが飛んできて、神社の松の上に金幣が刺さった。
  • 金幣は本殿に戻され、顛末を絵馬に記した。

裏参道

  • 神社北側の道路沿いには、駐車場・鳥居・手水社があり、神社境内へスムーズに進める。

表参道

  • 神社南側から、随神門をくぐり長い急階段を上り本殿へ。

スポンサーリンク
  • 急階段を上り、振り返ると

御本殿

  • 裏参道からお参りすると明るい感じだったが、その後表参道から回ってみると、古めかしくやや暗い感じがした。

 

前方後方墳(椎ケ丸古墳)

  • 前方後方(!)墳は全国的に珍しく、百余りしかない。
  • 本格的な調査は未実施。

おわりに

  • 高速道路建設に伴って整備されたのか、北側の道路からのアクセスは非常に便利で、綺麗になっている。
  • 表側は高齢者(筆者含む)にはちょっと厳しいですね。
スポンサーリンク