神社概要
- 神社名称 : 水無瀬神社
- 住 所 : 大阪府三島郡本町広瀬三丁目10-24
- 御 祭 神: 後鳥羽天皇、土御門天皇、順徳天皇
- 創 建: 1230年頃、水無瀬御影堂、明治6年に神社に制定
- 駐 車 場: 約10台、無料(結構広い)
参道
- 鳥居手前左側に立っていた、鳥居をくぐり、すぐ左にある石柱
水無瀬離宮

- もとは、後鳥羽上皇が造営された水無瀬離宮のあったところ。承久の乱で鎌倉幕府執権の北条氏に敗れ、上皇は隠岐へ、順徳天皇は佐渡へ遷御されそのまま崩御された。その御菩提を弔ったのが水無瀬御影堂であり、水無瀬神宮となった。大阪府唯一の「神宮」。
石川五右衛門の手形
- 入口の門のところに、石川五右衛門の手形があると書いてあるが、古くて確認できなかった。

- 門をくぐる。
インスタ映えの手水舎

- コロナの影響で、柄杓が置いてない。
離宮の名水

- 何本ものボトルを持った人が入れ代わり立ち代わり、地下水を汲みに来られている。パンフレットには、「環境省より認定された大阪府唯一の名水」と書いてあるし、有名のようだ。
境内の風鈴
「招福の広場」とあり、風車や風鈴が飾られ、ライトアップされていたようだ。(その期間は終わっていた)しかし、その風鈴などを撮影する人の多いこと。男女半々ぐらいかナ。


御本殿

- ご紋は、一六条菊花紋。天皇をお祀りしているからで、納得。
都忘れの菊
- 御本殿の近くの1坪ほどの一角に、「都忘れの菊」の札があり、後鳥羽上皇と順徳天皇をお慕いする跡が残されている。