諏訪大社下社秋宮(長野県)|信濃國一宮、諏訪湖周辺一帯が神域

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神社概要

  • 神社名称 : 諏訪大社下社秋宮
  • 住  所 : 長野県諏訪郡下諏訪町5828
  • 御 祭 神: 建御名方神(たけみなかたのかみ)
  •        八坂刀売神(やさかとめのかみ)
  •        (配神)事代主神
  • 創  建 : 不詳

諏訪の神以前はミシャグチ神

  • 縄文時代の原始的な自然崇拝の神
  • 長野県を中心に全国にある
  • 先住神は守矢氏であり、ミシャグチ神を祀っていた
  • 建御名方神が國譲りで敗れ、この地に入ってきた

なぜ出雲から信濃なのか

  • 大和勢力に敗れた出雲族が長野まで逃げ、命乞いをしたと古事記に記述がある。
  • 当時の出雲勢力圏が東日本に及んでいて、長野が安全に入植できたからと見ることもできる。
  • 東日本の出雲中心地であり、勝った方の大和勢も攻め込めないほどの力を持っていたのではないだろうか。

鳥居

根入りの杉

  • 樹齢も立派だが太さと緑の若々しさ・力強さが際立っている

神楽殿

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  • このしめ縄は正に出雲

弊拝殿

 

一の柱

  • 右手前の一角に一の柱、四隅にそれぞれ立てられている。

天覧の白松

おわりに

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