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遺跡概要
- 遺跡名称 : 今城塚古墳
- 住 所 : 大阪府高槻市郡家新町
- 形 状 : 前方後円墳
- 築造年代 : 6世紀
- 出 土 品: 家形埴輪、武人埴輪
- 被 葬 者:(推定)第26代継体天皇
- 駐 車 場: 隣の今城塚古代歴史館を利用
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施設概要
- 施設名称 : 八尾市立歴史民俗資料館
- 住 所 : 大阪府八尾市千塚3-180-1
- 内 容 : 銅鐸工房、藍染め体験、木綿糸巻き体験、刀鍛冶
- 来訪時期 : 2009年の夏
八尾市の山手にある民俗資料館
- 子供の夏休みの課題作成のため何かないかなっと気軽に訪れた。 続きを読む →
施設概要
- 施設名称 : 日本中央の碑保存館
- 住 所 : 青森県北上郡東北町字家の下夕39-5
- 主な展示物: 「日本中央の碑」石碑
- 訪問時期 : 2017年
日本中央の碑記念館
「日本中央の碑」
- 以前、本で知っていたが、偶然に通りかかり大きな看板が目に入ったので、寄ってみた。知識が曖昧で場所をよく知らなかったので、まさか、「日本中央」がここまで北の果てとは知らなかった。
- 木造のこじんまりとした、新しく綺麗な建物。中に入ると、
- 建物のほぼ中央に、高さ約1.5mの石碑(吊るし柿を逆さにしたような形)が展示。
- その石の真ん中に確かに「日本中央」刻まれているのが見える。その周りにに、資料が並べられている。
「つぼのいしぶみ」
- 「9世紀初頭、征夷大将軍の坂上田村麻呂が蝦夷征討の際、弓の筈(はず)で石に『日本中央』と掘り、建立した。」というもの。それが都に伝わり、歌枕とされた。
- この石は、1949年6月に青森県東北町千曳で偶然に発見された。
- パンフレットや、展示資料には、「日本中央」の「日本」は、「ひのもと」と読み、蝦夷地を指す呼び名で、大和政権の力が増し、蝦夷征討軍が北進するにつれ、その地は徐々に北へ追いやられた、と記載されている。
- 陸奥の最奥の地、「都母(つも)」で発見された石碑の、地名の発音が「つぼ」に変化したのだろう、とされていた。
坂上田村麻呂は当地に来ていない
- またしかし、坂上田村麻呂は、現在の岩手県水沢付近までしか行っていないことがわかっており、もし、本物であても、坂上田村麻呂ではなく、次の征夷大将軍ではないかとのこと。
- それと、ケチをつけると、千年以上たっても風化がほとんのない程の硬い石に、矢で文字を掘ったというのは、無理があると思うが、どうでしょうか。
有識者による鑑定
- 昭和25年、新たに歴史家による鑑定が行われた。4文字の外側にうっすらと、もう一つ4文字の彫刻を見ることができるという。彫った文字が消えそうになるころに、再度文字を彫刻したとなると、最初に彫った時期は、どれほど古いのか。少なくとも1200年~1300年前のものであろうとのこと。
- また別の鑑定では、室町時代の頃の書体であるという。どっちがただしいのか?
多賀城碑
- 宮城県の多賀城跡にある「多賀城碑」も、「つぼのいしぶみ」と言われている。これは、松尾芭蕉が多賀城跡を訪れており、つぼのいしぶみであるとして、奥の細道で紹介したことによる。
- 国道に面して、看板がすぐ目に入る。駐車場は広く無料、入館料も無料。
施設概要
- 遺跡名称 : 大湯環状列石、大湯ストーンサークル館
- 住 所 : 秋田県鹿角市十和田大湯字万座45
- 築造時期 : 約4千年前(縄文時代後期)
- 出 土 品: 環状列石、5本柱建物跡
- 入 場 料: 大人300円、子供100円
営業 9:00~18:00
はじめに
- とにかく広い。また、環状列石の他にこれといって何もないので、そう感じるのだとは思うが。住居跡がなく、貝塚もない。そういう生活の跡がないので、ここは一体何なのだろうかと首をかしげてしまう。
- ただし無いのではなく、発見されていないだけかも。 続きを読む →
遺跡概要
- 遺跡名称 : 史跡 是川遺跡石器時代遺跡
- 住 所 : 青森県八戸市大字是川中居
- 築造時期 : 石器時代
- 出 土 品: 土偶など沢山
- 入 館 料: 入館料は、一般250円、高150円、小・中50円
はじめに
- 新井田川の河岸段丘上に立地し、晩期の亀ヶ岡文化を代表する中井遺跡、前期から中期の一王寺遺跡、中期末頃の堀田遺跡からなる。遺跡に隣接して是川縄文館があり、出土品や歴史などの資料が展示されている。 続きを読む →
遺跡概要
- 遺跡名称 : 崎山貝塚、縄文の森ミュージアム
- 住 所 : 岩手県宮古市崎山第1地割16番地1
- 築造年代 : 約6千年前(縄文前期)~約3千5百年前(縄文後期)
- 入 場 料: 般200円、大学生150円、高校生以下無料
- 駐 車 場: 有、無料
- 展示内容 : 地質年代や、当時の気候・暮らしなど
崎山貝塚
- 3回目の訪問でやっと中拝観できた。HPに休館の予定がちゃんと公開されているのでご注意ください。調べなかった私が悪い。 続きを読む →
遺跡概要
- 遺跡名称 : 三内丸山遺跡、縄文時遊館
- 住 所 : 青森県青森市大字三内字丸山305
- 遺跡年代 : 5500年前から1500年間
- 出 土 品: 遮光器土偶など多数
- 駐 車 場: 有り
はじめに
- 遺跡は海岸線から意外と遠いところに位置していた。下北半島方面から向かったので(東から西へ)海岸線と平行に走った時、左(南)へ平野が広がっていて、扇状地には見えなかったが、縄文海進の頃は遺跡付近まで海岸線が迫っていたのか?(答えは最後に) 続きを読む →